令和元年度「加工専用園」現地検討会を開催

7月31日、県りんご果樹課主催の加工専用園体制構築事業に係る現地検討会が開催された。生産者、加工業者ら45人が参加した。今回はカットりんごを加工販売する株式会社アップルファクトリージャパンの加工専用園と同事業で板柳町第一支会が協働運営する加工専用モデル園の2ヵ所を視察し、その体制づくりや取組みについての説明を受けた。中   食・外食の拡大と共に業務加工の需要は拡大しており、高品位加工など品質が高い国産原料に移ってきているが、不足している状況である。高品質な生果生産は勿論だが、こうした状況から加工原料としても益々求められる状況だということを理解しなければならない。同事業では、生産者の高齢化や労働力不足などに伴い通常管理が困難になった園地を加工専用モデル園として設置している。地域が協働で管理運営する体制を検討しており、本年度は今回視察した板柳町第一支会の他、弘前市折笠支会、三戸町梅内りんご組合でもモデル園を設置している。

視察会終了後は、りんご協会会議室にて加工需要の現状について担当の工藤英紀技師より解説があり、県りんご果樹課より同事業概要について説明が行われた。